新型コロナウィルス対策について


令和5年7/15(土) 8/20(日) の御朱印授与について
戌の日と休日が重なり、妊婦さんが多数参拝される事が予想されます。感染症対策の為、午前中の御朱印授与はなるべくご遠慮下さい。

*医療従事者の皆様、感染の危険の中働いておられる皆様。日常を取り戻すべく日々奮闘されている皆様。そして何よりも支えておられるご家族様。本当にありがとうございます。岩水寺総本尊のお薬師様は、医療の総本尊様です。疫病退散を祈願すると共に、皆様の心身が少しでもお楽になられます様、毎日お祈り申し上げております。
*本堂は工場で使われる大型の換気扇を始め、3台の換気扇。及び扉の開閉等、室内の換気に気を付けております。また築120年以上の大型木造建築である為、常に空気が入れ替わっております。上着をご持参の上、お参り下さい。
*ご祈祷やご供養は出来る限り少ない人数でのご参拝をお願い致します。お年寄りや妊婦さん、子ども達を守る為にも何卒お願い申し上げます。
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高野山真言宗別格本山である龍宮山岩水寺は、今から約1,300年前の神亀2年(西暦725年)。人々の病気平癒、健康長寿を祈念した行基菩薩が薬師如来の尊像を刻み、開創されました。

この総本尊様である薬師如来様は、弘仁6年(西暦815年)春、先年の薬子の変にて心身痛められておられました嵯峨天皇に、病魔退散の祈願をし、天皇は健康を取り戻されたと伝わっております。

また延暦年間(1200年前)征夷大将軍坂上田村麻呂公東征時、天竜川の龍神様が薬師如来の功徳により、玉袖姫という美しい女性に変身され、将軍様と恋に落ちられました。

その後一子坂上田村麻呂俊光将軍は、人々の救済と幸せを願い、お母様(龍神様)の魂が刻まれた、厄除子安地蔵様(国重文:伝弘法大師作)を岩水寺に安置されました。

昔から”家をまもるは岩水寺”と言われております。これは厄除子安地蔵様(龍神様)が母であり、実際に子供を産んでいる女性が神仏になったという、非常に珍しい仏様であるからです(お地蔵様は普通男性)。

母であるが故に家を護る事、家内安全、商売繁盛、交通安全、厄除けといった家族の幸せ。女性であるが故に、縁結び、安産祈願、子授け、お宮参りといった家の繁栄に功徳が高いといわれ、年間数十万人の参拝者が訪れます。

縁結び大学


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